〜 ぶらり散歩 〜  − 新聞に掲載されました −

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 2016年7月14日(木)
  伊万里・大川内山の「風鈴まつり」が新聞に掲載されました。
  冬山窯も写真と取材文章を掲載していただきました。
  西日本新聞社様ありがとうございました。
  新聞記事から抜粋しましたので、どうぞご覧ください。

 自分だけの「涼」探そう  − 趣向凝らした多彩な風鈴 −
  江戸時代に佐賀藩の御用窯が置かれ、将軍家献上用の最高級磁器「鍋島」が焼かれた
  伊万里市大川内山で8月末まで、風鈴まつりが開かれている。週末の午後、30窯元の
  代表作が並ぶ伊万里鍋島焼会館から大川内山のメインストリート鍋島藩窯坂を歩くと、
  形や絵付けなどに趣向を凝らしたさまざまな風鈴が、澄んだ音色で出迎えてくれた。


  ・・・中略・・・

  坂の一番下にある冬山窯は、二代目市川直純さんのユニークな発想が光る。若い女性に特に
  人気があるネコ形風鈴は、大小2種類にハートや星などの彫りが施してある。昨年からは
  「ピンクのほっぺ」のネコも登場し「ますますかわいらしくなった」と評判。
  真珠のような輝きと金魚鉢をひっくり返したような形で涼しさを演出する風鈴もあり、
  いずれも1500円〜2500円が中心と手頃だ。
                      冬山窯の展示場風景

  会館の担当者によると。期間中、大川内山に常時飾られている風鈴の数は400とも500とも、
  ゆったりと坂を歩き、窯元をのぞけば、きっと自分だけの”涼”に出合えるはずだ。(杉野斗志彦)

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