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神社建築


 淀姫神社本殿

淀姫神社本殿

享保3年(1718)7月建立
三間流造 梁間一間半

唐津大工・高崎作兵衛の作。一本の楠の大木から作られたと伝わっており、伊万里市内の神社建築では、波多津町田嶋神社本殿(15世紀以前:国重文)、南波多町白山神社本殿(1703年)に次ぐ古さです。

 
たばさみの彫刻 
二羽の兎

 天満宮祠

天満宮石祠  

明治7年(1874)甲戌仲春
高さ3.52メートル 

数ある淀姫神社内の石祠の中でも、最も緻密な彫刻がなされた祠。本殿右手に祀られています。
屋根は入母屋造、屋根の両端に鯱をつけ、唐破風で懸魚(げぎょ)に松と鶴、その下に松竹梅の装飾が施されています。両扉、台石等にも花や紋など、巧みな彫刻がみられます。


ふるさとの石造文化


 松尾芭蕉句碑

松尾芭蕉の句碑  

天保7年(1836)丙申9月

春もやや 氣しき然と能ふ 月と梅  はせを
(はるもやや けしき ととのふ つきとうめ)

石階段の右側に、松尾芭蕉の句が刻まれた石があります。側面には俳人二十数名の名前が刻まれており、江戸時代、俳諧が盛んなころに、芭風を慕う人々が建立したものと思われます。この句は、月光の艶と梅花のほころびで、春の気色が淡々としている様子を詠んだものといわれています(「旅館日記」元禄六年一月の条より)。


 

 唐子手水鉢と稲荷狐の石造

唐子手水鉢  

年代・作者不詳。

稲荷石狐像 右肩に鉢を抱えている唐子の像と、末社・稲荷大明神の神狐の像。どちらも江戸時代の頃のものと思われますが、珍しい石造物です。


 唐津焼の狛獅子と伊万里焼の狛鯱

唐津焼狛獅子

近代の作。
 神社といえば狛犬ですが、淀姫神社で参拝者をお迎えするのは伊万里焼の「鯱」、さらには唐津産の「狛獅子」。伊万里市大川町は、伊万里焼の里・伊万里市ですが、旧唐津藩であり、かつては唐津焼の里でした。

伊万里焼狛鯱

鎮守の森


 四季の風景

春の桜 春のツツジ
秋の紅葉 池の端のもみじ

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