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磁器散策 − ふるさと自慢コンサートに出演 −

2013年2月2日(土)  16時05分〜16時55分
 番組名:ふるさと自慢コンサート
 媒体 :NHKラジオ第一

ふるさと自慢コンサートの中の「クイズふるさとの星」コーナーに
出演しました。 会場は熱気に包まれていましたが撮影は出来ないので
ラジオ放送から雰囲気を紹介します。

司会:町の有名人、達人、名人、職人をクイズ形式でご紹介していきます。

光山:そこへ私(市川光山)は眼鏡をかけ、黒いマントを着て登場。
   実はマントの下は作業の服装でゴム草履を履いていました。

司会:伊万里ならではの、あるものを作る達人です。なんの達人か
   3つの中から当てていただきましょう。
 @伊万里牛を育てる達人
 A伊万里鍋島焼物の達人
 B伊万里梨ワインの達人
 難しいからヒントを差し上げましょう。ご本人からだしていきます。

光山:はい
 1)地道な努力と時間が必要です。
 2)この味は誰にもまねできません。
 3)筆を使って鮮やかな花をさかせます。

回答者(2人の歌手):A番。とすんなり正解。伊万里梨ワインをプレゼント

司会:経歴を紹介します。・・・・。伝統工芸士3部門、一級技能資格3部門、全ての資格を持っているのは
   全国でも1人だけです。


光山:色鍋島紅葉文 尺高台鉢を紹介。
   天然鉱石を調合して色をだします。
   鍋島の特徴は裏にも絵を描きます。
   これは牡丹の柄です


司会:後継者は、息子さんは、

光山:今年4月に卒業し焼物の修行に入ります。
   私達は焼物を作るだけでなく、次の世代の人作りもしないといけないです。

司会:鍋島焼を、やっていてよかったなと思うのは、どういう瞬間か教えてください

光山:焼き上がって、きれいに焼物が出来たときが一番ほっとするんです。
   ただそれも一瞬で、また悪いところを見つけて、次の焼物に対して挑戦です。

★放送が終わって
 私は誰でしょうのコーナーは、すぐばれてしまいました。
 理由はスタッフの方が、いつも作業している格好でと言われゴム草履で行ったから・・・
 体はすっぽりと黒いマントで覆っていましたが足元はマントから出ていました。
 その日の夜は、お客様からのрェあって「聞いてましたよ」と。 嬉しかったですね。

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