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磁器散策 − 「はま」 が弾けて −

2012年7月3日(火)
「はま」は本窯の焼成の時に作品の下におきます。
「はま」を使う目的は、作品が変形することを防止するものです。
「はま」は同じ陶土で作っていますが、陶土の中に空気が残っている場合があります。
 写真のように「尺高台鉢」の裏文様に「はま」が弾けて付着してしまいました。





(写真左)
  「はま」の上に三脚の皿をおいた状態です。
  この状態で焼きます。
  ただし、もうこれは焼き上がってますが・・・


 「はま」も作品と同じ、もう焼き上がっていますが。。。


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